「おしりの病気」(福山医療センターだより)岩川医師執筆
※福山医療センターより掲載許可をいただいています。

1.肛門専門外来オープン
2.痔核の手術法は進歩しています
3.肛門周囲膿瘍には重篤で緊急処置を要する症例があります
4.痔瘻は専門医による治療が必要です
5.どんなにひどい痔核も 2 回に分ければ治療可能です
6.深部の痔瘻は手術が複雑で括約不全を残すことがあります
7.肛門に悪性腫瘍ができることがありますが、化学放射線治療が主流となりつつあります
8.肛門に黒子(ほくろ)の癌(悪性黒色腫) ができることがあります
9.肛門部悪性腫瘍手術に形成外科的手技を併用することがあります
10.肛門から「腸」が出てくることがあります
11.直腸脱に対しては種々の術式があります
12.小児でも直腸が脱出することがあります
13.直腸肛門内圧検査を導入しました
14.排便障害の原因の一つに直腸瘤があります
15.乳児にも肛門周囲膿瘍や痔瘻ができます
16.クローン病には、肛門病変が高頻度に合併します
17.肛門周囲に生じ、複雑痔瘻様にみられる疾患に膿皮症があります
18.高度に脱出した直腸脱や再発例には開腹による根治術が必要です
19.会陰部の悪性腫瘍に対して複数の科が共同で手術を行います
20.高度脱出の直腸脱や再発例では開腹による根治術が必要です
21.裂肛も難治性となったり、狭窄を伴うようになれば手術が必要です
22.おしりの病気を予防するための10か条